ストンと落ちるオートマタの仕組み
前回作った上下に動く仕組み、実は一部を変えることで別の動きに変化します。
そのひとつがこれ。
前回が上を下を滑らかに移動する動きとすれば、今回は一瞬でストンと落ちる動き。
動力部分を勾玉型にして、その段差を利用して下にストンと落とします。
段差にハマるよう、支えの板も小さな楕円型に。
後は前回と同じように箱に組み込むだけ。
(※ちなみに右利きだったら取手が右側にあった方が回しやすいです。
その場合ギフ動画の位置が正解ですね。)
作り方詳細は上の記事のリンクをご参照ください。
そしてこの仕組みがどんなふうに使われるかというと……自分の作品、動画ではないですがこんな感じ。
猫の手の部分がそうですね。
尻尾の部分も、動力が三角形になっている類似パターンです。
有名な作品らしく「automata cat」でyoutube検索するとたくさん出てきます。
と、いうことで色んな応用ができる面白い仕組みでした。