折り紙でゴジラが折れれば一生のネタになる たのしい折り紙全集
メインブログでもちょこっと書いた『たのしい折り紙全集(山口真)』という折り紙本の紹介。
鶴やアサガオなど、定番なものからゴジラやガメラといった怪獣、ウルトラマン(顔)など多彩な折り方が載ってます。
種類も多く、難易度もバラバラなので大人から子供まで楽しめる折り紙本です。
小学2年生位の頃に買ってもらい、その中でもゴジラの折り方が好きだったので頑張って覚えました。
たくさん折っているうちに本を見ずとも折れるようになり、それ以来5年に1度くらいの頻度で、何かのきっかけで折り紙の話になったとき、ここぞとばかりにゴジラを作って話題を掻っ攫います。
少し前に話題になった『シンゴジラ』でゴジラ関連の話が出る確率も若干高くなっているはずなので、話題を掻っ攫いたい人は是非覚えておきたい折り方ですね^^
話題を掻っ攫ったところであまり意味はありませんが…。
ただ本当に5年に1度、しかも一時間程度ですが、リアルの狭い範囲くらいでなら簡単にバズれるので、何かワンパンチ必要なときのためにどうでしょう?w
メインブログではゴジラの折り方のわかりづらい部分を自分なりに解説しているので、「どうしても折れない!」なんて方は良ければ参考にしてみてください。
※折り方の紹介ではありません
ちなみにこの本は難易度が★5つ評価で設定されていて、作っていないときはそれを見るだけでも楽しかったり。
当ブログもこれを参考に、工作記事の難易度を★5つ評価で紹介しています。
↑『★★☆☆☆やさしい』にも関わらずうまくできなかったことに腹を立てた当時小学生の自分が『★★★★★★★死ぬほどむずい』に書き換えたページ。
「あー確かにそんなことあったなあ」と思い出して笑ってしまいました。
……が、結局いまになってもうまく作れず、やっぱり腹を立てて失敗作の折り紙をクシャクシャに丸めて捨てるという…小学生の頃から変わってないやんけ…。
そしてこのガメラ。
難易度的にはピグモンやゴジラと同じ『★★★★★たいへんむずかしい』なのですが、その2つと比べても明らかに難しいです。
『折りすじをつけて後で折る』の頻発や、指と顔の超絶細かい作業。
中盤には、今まで折ったものを全部広げた後、一部分のみ変えて再度折りなおす箇所があり、
さらに最後の最後で『のりづけ』という、折り紙好きの間でも賛否分かれるであろう迷工程が出てきてしまいます。
実際、上の画像のガメラも完璧には作れず、かなりごまかして作りました。
ただこの本を手に入れてから今まで、もう20年近く経つのですが、ガメラを完成まで仕上げることができなかったので、今回ギリギリでも人に見せられるレベルのものが作れて満足しています。
結構分厚い本で、ほかにも約80種類ほどの折り方が載ってます。
現実世界だったらこの1冊で十分『折り紙博士』になれますよ。
価格:1,188円 |