wire automataの波に揺られる船を作った

波に揺られる船を作りたかったのですが、何か…地味だ…。

思ってたのと違う…。コレジャナイ感がすごいです。

奥の波もくるくる巻くべきだったか、もしくは船を接着せず別で動かすべきだったか…。 

一応、改良の余地有りということで作り方を紹介します。

使うもの

0.9mmステン針金

0.7mmスチール針金

10cm×10cm木版

ビーズ

接着剤

ニッパー

ペンチ(丸と角)

メジャー

台紙

ボールペン

作り方

動力部分

下書き 

 台紙に10×10cmの木版と同じ正方形を書き、端に動力の下書きをします。

今回は凸部分が上から徐々に大きくなるように作ります。

動力＆波 

下書きに合わせて0.9ステンを曲げ、指で位置を少しずらします。

 凸の大きさに合わせて、0.7スチールで小、中、大の波を作り動力に巻きつけます。

土台

高さ10cm、幅10cmに曲げた0.9ステンを接着。

さらに根元を補強します。

動力＆波と土台を固定する

その1

 

0.7スチールをペンチの先に巻き、固定具を作ります。

4.5cmくらいの高さで固定具を接着し、動力を固定。

その２

0.9ステンを高さ2.5cm、幅10cmになるように曲げ、0.7スチールを3つ巻きつけます。 

先を『了』の字に曲げます。

（動力凸の小、中、大に合わせて大きさを変える)

土台に接着、補強し、波の反対側を巻きつけて閉じます。

ずれないよう、空き部分に0.7スチールを接着。

完成

取手を作り、船を接着したら完成です。

 難易度

★★★☆☆(ふつう)

作業自体は簡単ですが、波が三連になっているのでそれぞれ工夫しないと、地味で何が動いているのかわからなくなります。 

今回の反省店としては、一番奥の波かなあ～。

くるくる巻いて揃えたほうが変に浮かずに馴染みますね。

あと波の大きさ自体も、別にそれぞれ変える必要なかった気がします。

補足

0.9ステンの針金は折り曲げづらい反面、固く頑丈なので、力のかかる動力部分と土台に使用しています。

それ以外の場所は曲げやすさ作りやすさを考慮してスチール針金です。