歩く馬 テオヤンセンの歩行機構
またまたYouTubeで面白そうな動画を見つけたので早速作ってみました。
テオヤンセンという方が考案した機構使った歩く馬のオートマタです。
関節から曲がるのでなかなかリアルな動きをします。
機構の詳細は動画より。
作り方
作り方というより工程です。
まずは馬本体を作るためのパーツを用意。
歯車が3つ映ってますが、余分に作ってしまったもので、実際馬に使うのは一つだけです。
首、尻尾を接着すると同時に、胴体の中に歯車を組み込みます。
歯車は腹の下から歯が出る位置で固定。
前後の足を通すための針金もさしておきます。
歯車の回転を伝えるための円盤を接着します。
足のパーツを作ります。
詳細は上の機構の動画よりご確認ください。
それぞれ対応する位置に差込み、留めます。
馬は完成。
歯車を重ねただけの仕組みを作ります。
ワイヤーだと接着面が少なくスカって壊れるので、取手の部分は竹ひごを使っています。
完成
歯車がかみ合う位置で固定したら完成です。
難易度
★★★★★(たいへんむずかしい)
完全に今回に限った話ですが、「本体が難しい」というより歯車の噛み合わせがうまくいかず何度も作り直しをしたので、その分も評価に加算。