作れぬならば

ワイヤーオートマタ、ダンボールオートマタ、木工オートマタ、その他工作関係の作り方を紹介するブログ。最近は楽曲制作をやってみています。

テクノポップぽい曲を作った

前回に引き続き楽曲ネタ。

普段は工作系で作ったものを紹介している当ブログですが、今回も思い立って楽曲制作をしてみたので公開したいと思います。

 

 

mako/ウォーアイニーガール

 


mako/ウォーアイニーガール

 

誤解はないよ
それか思う通りで
作り笑いの君の顔が曇った
行き詰まるほどにコントロール手放したぼくらに時間はないと

ウォーアイニーガール
淡い恋もひとときの
ウォーアイニーガール
景色窓に映る
ウォーアイニーガール
横目で見た不条理も
ウォーアイニーガール
君と流れる

わかっていた
だれもいない街で
重ねてみた
君の影を

ウォーアイニーガール
淡い恋もひとときの
ウォーアイニーガール
景色窓に映る
ウォーアイニーガール
横目で見た不条理も
ウォーアイニーガール
君と流れて行く

 

楽曲

テクノポップぽい曲が作りたいんだけど、詳しく教えてくれる動画ないかなー」

と探していたところ、ありました。

https://www.youtube.com/watch?v=F26ukqmpR00

非常に直球な表現でとても分かりやすく、自分の理解できる単語だけを拾ってガレージバンドに打ち込んだだけでそれっぽくすることができました。感謝。

僕は構成を練れるほどの知識がないので固定の進行をループしているだけですが、サビもはっきりわかるし良いでしょう。

テンポはもう少し速くしてもよかったかもしれません。

 

一応思うところはあるのですが、基本的には適当です。

最初に適当言語でメローディーを作った後に、それに当てはまるような言葉を入れました。

タイトルにもある「ウォーアイニー」とは中国語での「I love you」や「好きです」に相当する言葉のようです。

とある電子系のバンドの曲に「ウォーアイニー」という言葉を使った楽曲があることに加え、メロディーを作った段階でちょうど当てはまりそうな言葉がそれだったので使用しました。

 

 歌にはガレージバンド備え付けのオートチューンをかけてテクノポップ感が出るようにしました。

ビブラートはオートチューンのケロケロ補正と相性が悪く、うるさい感じがしたので極力控えています。でも多少うまく聞こえる気がするのでのでちょっと入れています。

正直、オートチューンは歌が下手なラッパーがこぞって使うイメージがあり、あまり良く思っていなかったのですが、いざ自分が使うとなるといいですね。ちょうど自分の弱点をカバーしてくれているように思います。

ちなみに録音は「A、Bメロパート」「ウォーアイニーパート」「ウォーアイニー以下パート」の3つに分けています。

 

まとめ

という感じでテクノポップの楽曲を作ってみました。

意外と歌が乗せやすく気に入ったので、テクノポップのパターンを増やして別曲も作ってみたいですねー。では。

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