2018-01-01から1年間の記事一覧
久々の更新。 やはり手動で木材からパーツを作ろうと思うと尋常じゃないほど時間がかかりますね。 この数ヶ月間、やったことと言えば歯車を削り出しただけ。 夏の暑さも相まって全く何も作る気分になりませんでした…。 ですが、その間もありがたいことに検索…
木の上で飛ぶフクロウを作りました 今回は歯車を使って回転を2分の1にしてみたのですが、そのせいで動きがカクカクになってしまったのが少し残念。 詳細 ①、②の歯車を噛み合わせて③を回します。 どうすれば歯車がうまく噛み合うのか全くわからなかったのです…
(前回:木工オートマタ工作その2 仕組み編 - 作れぬならば) 前回で完成し終わりのつもりでしたが、味気ない感じがしてその後いろいろいじってしまいました。 ようやく今度こそ完成。 完成はこんな感じ。 修正箇所として 前回までは、鹿が木の実を食べるタイ…
前回の「木工オートマタその1 シカの食事 - 作れぬならば」に続き、今回は仕組みを作っていきます。 前回作った歯車たちを竹ひごに通し木箱に固定。 (事前に位置を合わせておき接着します) ②(背中から出る芽)は出現時間が短くなるかなーと思い楕円に。 ③(首…
木工のオートマタ製作に初挑戦しました。 食事をする鹿です。食べると同時に背中に芽が出ます。 木の実の色も微妙に変わる仕様ですが、影になってしまい見づらいです。 今までずっと木工のオートマタを作りたいと思ってはいたものの、電動糸ノコや、その他の…
泳ぐ男性人魚のオートマタを作りました。 左右を見回しながら、交互に動く両腕と尾びれで泳ぎます。 作り方 人魚とそれぞれの仕組みの紹介です。 人魚 まずはパーツを切って人魚を作成。 頭と体は繋がず、首部分に針金の筒をつけておきます。 尻尾の仕組み …
ボールが山を上って下りてを繰り返すオートマタです。 オートマタの中でも定番品らしくYoutubeにいくつか動画が上がっているほか、知育工作としてキットも販売されています。 からくり おもちゃ オートマタ 玩具 誕生日 プレゼント コースター 鉄球 からくり…
またまたYouTubeで面白そうな動画を見つけたので早速作ってみました。 テオヤンセンという方が考案した機構使った歩く馬のオートマタです。 関節から曲がるのでなかなかリアルな動きをします。 機構の詳細は動画より。 テオ・ヤンセンの歩行機構 - YouTube …
波が揺れるオートマタを作りました。 それぞれ交互に上下します。 作り方 パーツを切り抜きます。 波の数分の凹凸を作った0.9ステン針金に、0.7スチールを巻きつけます。 巻きつけた0.7スチールの先に波を接着。 さらに中心部分にも筒を接着します。 箱を途…
前回の仕組み編 スピードが違う2つの上下の仕組み その1 - 作れぬならば に引き続き、今回は完成まで。 箱に入った猫を見つけるオートマタ。 例のごとく、データ通信の都合上GIFが途切れてしまっていますが、ゆっくり箱を開けてゆっくり閉める動きのループで…
右と左が違う速度で上下する仕組みです。 youtubeでこの仕組みが使われている動画を見て自分も作ってみました。 右側が取手1周につき1上下 左側が取手16周につき1上下します。 データ通信の都合上、16週回しきるまでの長さのGIFは載せられなかったので途切れ…
automataworks.hatenablog.com 前回作った上下に動く仕組み、実は一部を変えることで別の動きに変化します。 そのひとつがこれ。 前回が上を下を滑らかに移動する動きとすれば、今回は一瞬でストンと落ちる動き。 動力部分を勾玉型にして、その段差を利用し…
取手を回すと上下に動く仕組みの作り方です。 上に金魚を乗せようと思っていたのですが、あまりしっくりこなかったので今回は仕組みのみの紹介。 作り方 中身はこんな感じになっています。 円の枠に沿って板を持ち上げる仕組みです。 動力&支え まずは動力(…
猫が2匹で走るオートマタを作りました。 交互に両足と尻尾が動きます。 使うもの 作り方 猫 動力&支え 仕組み 仕組みと猫を繋げる 完成 難易度 使うもの 0.9mmステン針金 0.9mmスチール針金 0.7mmスチール針金 ダンボール 折り紙 ビーズ 接着剤 ニッパー …
鹿(トナカイ?)が走るオートマタを作りました。 先日たまたま、すごく綺麗な鹿の置物の画像を見つけまして、その色合いを丸々引用。 黒い体に金ホイルのツノと爪という鹿っぽくない色合いが気に入っています。 なによりホイル折り紙は光っているので良いです…
ビートルズのアニメ映画『イエローサブマリン』に登場するジョンレノンを使ってオートマタを作りました。 ジョンレノンが左右に揺れると共に後ろのサイケっぽい円盤が回転します。 特別ビートルズが好きなわけではない(さらに言うとイエローサブマリン自体し…
意外と(自分に)好評だったので引き続きデジモンネタ。 今回はデジモンペンデュラムのディープセイバーズに収録されていたマリンエンジェモンを作りました。 ちなみにマリンエンジェモンは… こんなやつですね。クリオネっぽい。 アニメ等でメインキャラとし…
ペガサスに引き続き、今回もダンボールのオートマタクラフト。 これは結構レベル高いぞ…! じゃーん。グレイモンです。デジモンです。 僕くらいの年齢だとアニメもゲームもドンピシャだったと思うのですが、知らない人のために簡単に説明しておくと、『デジ…
今回はダンボールメインで羽ばたくペガサスを作りました。 有名な作家の方がよく作っているペガサスのダンボール簡易バージョンです。 ワイヤーメインで作ると見た目を再現できずに失敗することが多いんですが、ダンボールだとひと目で何が動いているかわか…
下で魚が泳いで上では鳥が飛ぶ。 そんな振り子のおもちゃを作りました。 片方を弾いたり揺らしたりすると動きます。 ずっと動いているように見えるからGifはちょっと卑怯かもしれない…。 最初はモビールを作ろうと思って、振り子と反対側にも重りをつけてい…
自転車を漕いでプロペラを回す自家発電のワイヤーオートマタを作りました。 プロペラ回転は最近紹介した『ゆっくり動く仕組み』を使っています。 そのときよりも回転速度が上がるように歯車の数を少し減らしていますが、それでもかなりゆっくり回転ですね。…
前々回の作り方、前回の小型化にに続き、またまたインドの毬記事。 ちなみにインドの毬とは、いろんな形に変形する針金のおもちゃで『Flexi-Sphere』『Wire Mandara』とも呼ばれています。 どの呼び方も非常にかっこよくて好きです。 今回は「こんなに小さく…
16回、取手をまわしてやっと1回転。 向きを変換しつつ回転数を抑える仕組みでメリーゴーランド的なワイヤーオートマタを作りました。 GIFなので1回転するまでの長さは載せられませんがこんな感じ。 上のプロペラがゆっくり回ります。 使うもの 作り方 動力 …
先日に引き続きインドの毬ネタです。 今回は紹介と説明だけなので、作り方をお探しの場合はこちらの記事 automataworks.hatenablog.com からお願いします。 と、いうわけで今回は小型化に挑戦してみました。 完成品 詳細 作ってみて まとめ 完成品 手のひら…
推進滑走スキーに引き続き、ウィンタースポーツのワイヤーオートマタです。 ボードの揺れに合わせて屈んだり立ち上がったりします。 スノーボードというか、ボード系全般これでいけますね。スケボーでもサーフボードでも、好きなように作り変えられます。 使…
この工作ブログを作る以前に、メインのブログで散々紹介していた『インドの毬』。 作り方記事も書いていたのですが、訂正や追記が多すぎて見づらくなってしまったためこちらで完全版を再投稿します。 ちなみにインドの毬とは、インド発祥のいろんな形に変形…
定期的にどうしても作りたくなるアフロシリーズ。 数年前までSoul Trainという番組が大好きだったのでその名残です。 が…、 なかなか思い通りに動いてくれず残念…。アバウトすぎますね…。 アフロダンサー自体はめちゃくちゃかっこいいシルエットで作れたので…
100均の0.7mmワイヤーを使って小型のマジックハンドを作りました。 もともとは『開く花』を作ろうと思って始めたのですが、作っているうちにマジックハンドもできることが発覚。 花よりも需要がありそうだったので「マジックハンドの作り方」として紹介しま…
久々の折り紙ネタ。 今回は『猿の木登り』という中国伝承の遊べる折り紙の紹介です。 作品自体はこんな感じ。 黄色矢印部分を交互に引っぱると、折り紙の中を猿が登って出ていきます。 『自分で動かせる』というのはオートマタに通じる面白さがあって良いで…
スキーで滑っているワイヤーオートマタ。 ちなみに推進滑走とは、両足を揃えストックで地面を押して進むクロスカントリースキーの走法です。 使うもの 作り方 人間 動力&支え 土台 土台に動力&支えを固定 仕組みと人間を固定 完成 難易度 補足 使うもの 0.…