作れぬならば

ワイヤーオートマタ、ダンボールオートマタ、木工オートマタ、その他工作関係の作り方を紹介するブログ。最近は楽曲制作をやってみています。

インドの毬を小型化する

 

先日に引き続きインドの毬ネタです。

今回は紹介と説明だけなので、作り方をお探しの場合はこちらの記事

automataworks.hatenablog.com

 からお願いします。

 

 

と、いうわけで今回は小型化に挑戦してみました。

 

 

完成品

  

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手のひらに収まって片手の指で操作できるサイズですね。

前回が手のひらより少しだけ大きいくらいだったので一回り小さくなりました。

 

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比べるとこんな感じ。可愛いサイズです。

もちろんいろんな形に変化しますよー。

 

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筒とか…

 

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カップとか…

その他いろいろ。

 

 

詳細

 

今回小型化するにあたって、針金は0.9スチールで変わらずですが、花びらの枚数を一周8枚→7枚にしています(それにあたってビーズも片側7個)。

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なので花びら分の針金を切断するときの本数が32本→28本に。少しだけ楽になります。

 

長さは、

円用の2本が各15cm

花びら用の28本が各6cmです。

(花びら用の方は6.2か6.3cmくらいにして、フック部分をはっきりしっかり作って留めたほうがいいかもな。という感じでした)

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なお、花びらの長さや枚数決定に関しましては完全に感覚で決めてます。

オリジナルの長さで作る場合は、今回と前回の記事やほかの情報も踏まえて適当な値に決めてください。

大概できます。

 

 

作ってみて

 

小型化はいいぞー。

片手でいじれるのが良い。

見た目もスマートで可愛らしいのでずっと見ていたくなります。

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まとめ

 

昔からあるおもちゃで、昨年話題が再燃したインドの毬。

ちょうど時期的にハンドスピナーの影に隠れてしまったり、既製品が少なくフリマサイト等でしか手に入れられなかったこともあり、一瞬話題にはなったけどイマイチ日の目を見なかった印象でした。

個人的には材料も安く、作る楽しさもあるのでオススメの工作おもちゃです。

興味があればぜひ作ってみてください。YouTuberの方も作り方紹介しているみたいですよー。

さらに小さくした記事はこちらから。

automataworks.hatenablog.com

 

そんな感じで、流行からかなり遅れたインドの毬記事でした。